WordPressテーマの移行!Stork19からSWELLに変更への手順まとめ
ここアンワードプレスのテーマの変更って、大変そうだけど大丈夫?にテキストを入力
このたび、WordPressテーマをStork19からSWELLに変更しました。
WordPressテーマへの変更は今回が初めてでしたが、正直言ってが簡単でした。
まだ細かいリライトや修正は終わっていませんが、10記事ほど修正しましたが、特に大きな修正点はなかったです。
あるとすればStork19のボックスや吹き出しをSWELLの機能で体裁を整えてやるくらいです。
まだマーカーとかの装飾は終わっていませんが、たぶんもう全ページとりあえずちゃんと読める状態にはなった気がします。
TOPページのカスタマイズもプログラミング能力がなくても、視覚的にカスタマイズできそうなので楽しみです。
Stork19からSWELLへの移行手順ををまとめてみます。
私のブログの略歴
- ライブドアブログでの日記ブログ運営開始(2019年11月)
- WordPressへ移行(2019年1月)
- Stork19
- ブログとツイッターとの連携 (2019年5月)
- SWELLへ移行
と言ったところです。
ブログ自体を初めて8ヶ月ですが、まだ経験が浅い私でも簡単に移行できましたので、初心者の方にはこの記事は参考になるかと思います。
SWELLに移行しようと思ったキッカケ
まず2019年5月からブログとツイッターを連携しはじめて、その拡散能力に驚かされました。
例えば、故郷の金沢でお好み焼き屋を営む友人のお店が新型コロナの影響で大打撃を受けたのですが、ブログ記事で紹介、SNSで有名人に拡散されて、お店に足を運ぶ人が増えました。
そのお好み焼きさんの記事がこちらです。
もっとサイトを作り込みたいと思った時に知ったのがSWELLでした。
下記のツヨシさんが作られているラーメン屋の応援サイトがSWELLで制作されているのを知り、しかもHTMLやCSSのプログラミングがなくても出来るというのが魅力でした。
WordPressテーマ変更(Strok19→SWELL)でやったこと
WordPressテーマをStrok19からSWELLに変更した時の手順は、下記のような感じです。
- 使用PC: MacBook Air (13 inch, 2017)
- 使用OS: mac OS Catalina Version 10.15.12
- WordPressテーマはStork19を使用
- 記事数は150くらい
- 9種類のプラグインを導入
- Google AdSenseの広告を設置
今回はじめてのテーマ変更でしたが、想像していたよりも簡単でした。そんなにデザイン崩れなどがなかったです。
それは、私がまだブログ初心者でそれほどプログラミングを使用してのテーマの変更をして来なかったのが理由かもしれません。
あと、150記事程度で、早めにテーマ変更を決断した事も大きかったです。
SWELLはSTROK19と比較すると、ブロックエディターの機能が豊富だったり、トップページのカスタマイズで柔軟性を持っています。
それには時間を取られるので、もしサイトの公開は完成度を高めてからという方や、記事数がカスタマイズの工数によっては時間を取られる場合もあるかと思いますので、時間に余裕を持って作業する方がいいでしょう。
Strok19→SWELLの手順まとめ
1.バックアップ
正直言って一番時間を取られたのがここです。FTPソフト、File Zilla を使用しました。
これまでバックアップは取った事がなく、約1時間くらい要しました。
また久しぶりにFTPソフトを使用したので、IDやパスワードを探しました。こちらはメモに記録しておいたので良かったです
ほとんどが待ち時間ですので、すでにテーマの移行を考えている方は前の晩に済ませておいた方がいいと思います。
FTPソフトを使用してのバックアップする方法はこちらの記事を参考にしました。
2.テーマ(SWELL)の購入
バックアップが終わったら、SWELLの購入手続きへいざ、進みましょう。
なんか新しいテーマを購入するのってドキドキしますね。
3.WordPressテーマ「SWELL」をインストールする方法
ここはStrok19と比較してのSWELLの特徴ですが、設定マニュアルが充実しています。
アンここはSWELL開発者の了さんが書いた設定マニュアルをみた方が良さそうねここにテキストを入力
で、インストールが終わったいきなりの画面がこれです。何も触っていないません。
これがブログテーマ変更後の私の初期画面といった感じです。
4. Google Analyticsの再設定
Google Analyticsも動かなくなりますので再設定が必要です。
1:トラッキングIDの取得
2:SWELLにIDを設置
Google AnalyticsのトラッキングIDは、「管理」画面の中にあります。
「管理」→「トラッキング情報」→「トラッキングコード」と進みます。
赤枠で塗り潰したところにトラッキングIDが表示されますので、IDをコピーします。
次に、Google AnalyticsのトラッキングIDを設置していきます。
SWELLテーマインストール後の管理画面の左にある「SEO PACK」→「一般設定」→「Googleアナリティクス」へとクリックします。
赤枠で塗りつぶした箇所にトラッキングIDを貼り付けます。
設定が終わったら、「変更を保存する」も忘れずに押して下さい。
5. Googleアドセンスの再設置
Googleアドセンスのコードを再設置していきます。
SWELLテーマインストール後の管理画面の左にある「SWELL設定」→「広告コード」へとクリックします。
STROK19を使用時に各記事に広告を貼り付けいました。
この機能では一括して、広告が自動的に出てくるので、とても便利です。これからの作業の時間の節約になります。
これまでの記事中にある広告とダブルでできて、広告がうるさいので、今は各記事に配置した広告を削除しているところです。
今、思ったのはグーグルアドセンス の広告タイプ別で広告をOFFにして、新しく取得したグーグルアドセンス 広告のコードを貼り付ける方が賢そうです。
6. プラグインの再設定
「SWELL」の設定マニュアルでどんなプラグインを使えばいいか、使わない方がいいのかを説明してあります。
SWELLと機能が重複していて不具合を起こすプラグインや、開発者の了さんがにいらないと思っているプラグイン、よく使ってるプラグインなどを公式サイト(https://swell-theme.com/basic-setting/4688/)紹介されていますので、そちらを参照しました。
ちなみに、これまでStork19で使用してプラグインで、不必要になったファイルはこちらです。
- Classci Editor
- Contact Form7
- Movable Type・TypePad インポートツール
- PuSHPress
- Twitter Cards Meta
- Wordfence Security
- WordPress Ping Optimizer
- All one SEO Pack
かなりすっきりしました。
一番大きなプラグインの変更はAll one SEO packを削除して、SEO SIMPLE PACKをインストールした事かと思います。
All one SEO packで、ツイッターカードの設定やSEOキーワードを設定していましたので。
SEO SIMPLE PACKはSWELL開発者が開発していますので、SWELLへのマッチングも考えているかと思います。
7. STORKからSWELLへ乗り換えるためのサポート用プラグイン
これは使用してみての実感ですが、このプラグインは私の場合、不要かなと思いました。
元々、デザイン崩れが最小限になるように工夫されています。
公式ページの中ではこのように書かれています。
このプラグインを使用することで、 旧テーマのショートコード機能などで作成したコンテンツのデザインをある程度維持(またはSWELLの機能へ自動変換)することができ、SWELLに乗り換えた時の過去記事のデザイン崩れを最小限に抑えることができます。
で、実際に使用していてどんなデザイン崩れがあった例を挙げてみますと、
Strok19で作成した「ふき出し」部分の画像が外に飛び出ているケース
Strok19の便利な特徴の一つ、タイトル付きボックスがうまく移行仕切れないケース
という事で、あまり大きなデザイン崩れではないと思いますし、私のように150記事しか書いてない場合には、1つづつ直した方がいいかと判断しました。
そして、この「STORKからSWELLへ乗り換えるためのサポート用プラグイン」を使用すると何が出来るかというと、Stork19の便利な機能であったタイトル付きボックスなどが、その感覚で使用出来るという理解です。
ですので、SWELLになれる為にも、SWELLのリスト化からグループ化の後に色を設定できたり、多彩なボックスが用意されていますので、そちらへの修正を加えているところです。
まとめ
Stork19からSWELLに変更する時の手順と、実際に移行してみて気になったポイントをまとめました。
はじめてのワードプレステーマの移行だっけど、すんなり言ったね
移行して数日使用した感想ですが、Gutenbergのブロックエディターの機能に対応しており、ブログを書く上での幅が広がりました。
あと、嬉しいサービスとしては、「表示の上書き設定」でピックアップバナー、目次、著者情報など簡単に表示出来る事ですまたSlackというコミュニテーがあり、そこでのQ&Aをみていると、使用している間に起こる疑問や問題が解消出来るところが気に入っています。
Stork19からSWELLへの移行を考えている方の参考になれば幸いです。
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