仏映画・グランド・ジャーニー【実話に基づく渡り鳥と一緒に空を飛ぶ少年】

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仏映画・グランド・ジャーニー【実話に基づく渡り鳥と一緒に空を飛ぶ少年】

全く予備知識なしで映画館に立ち寄る

入場制限がかかり隣の席は空いている

従来の観客席のキャパの半分しか観客が入れない映画館

つまりは最大人数が入ったとしても売り上げは半分

そんなに人が入っていないので、売り上げは従来の半分以下だろうと予測できる

街を歩いているとところどころに閉店や閉館の張り紙が掲げられる

やめられるところはまだ良いのだろう

辞めたくても辞められないところもあるんだろう

最近では身の回りに起こっている問題は自分の心が引き寄せているという事がようやく分かってきた

フランス映画、少年がプロペラ機で空を飛んで絶滅危惧種の雁(ガン)に渡りを刷り込む

卵から生まれたヒナは最初に見た動物を自分の親だけ思い込む

刷り込む効果だ

人間も何らなかの刷り込むを受けている

刷り込まれている人間は自分が刷り込まれているとは気がつかない

雁と同じ

トマ(Thomas)という少年。英語ではトーマスという名前がフランスではトマになる

語尾の子音を発音しないのがフランス語の特徴

フランスにいたときにトーマスというオーストリア人の同級生がいたが

確かにフランス人の教授はトマと呼んでいたな

原題は「Donne moi des ailes」。英訳はGime a wing (私に翼をくれ)

邦題はグランド・ジャーニーで「壮大な旅」となる

多分この映画を堅物な日本人が見たら、研究の許可から、待機指示の無視、無免許飛行に窃盗に、その他諸々あまりにもルール無視のやった者勝ち感が強く引っ掛かって、違和感があると思う

しかし、世界では日本と違う原理で動いている国や人たちがいる

日本の常識は世界の非常識なのだ

最近このコロナ禍でもフランスへ留学しようという人たちから連絡を頂いた

日本と違うものを感じて欲しい

そして日本は素晴らしい国だと実感するに違いない。。。私はそう感じた

しかし、何でも管理したがる息苦しさという生きづらさを感じる

人間らしさとでもいう陰の部分を全て排除しようとするような潔癖性

あまりにも表面的な事柄ばかりを全面に押してくるから

人間味溢れる感じを許容しないから

そんな綺麗な人間なんていないだろう

リスクゼロにしたい

それには莫大な費用と息苦しさがある

許可を偽造して渡り鳥の調教を始めた父

トマはいう「最後までやらないであきらめるの」

少年の心は強かった。無為、無私の心でやり遂げる事に一念一頭に集中する

夢を忘れて大人たちは少年の背中を後押しする

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