【大雨洪水警報】新築マンション・エレベーターが月に4度の冠水した事例
引越したばかりの新築のマンション
今月で4回目のエレベーターピットが冠水して水没した
最近はマンションを選ぶときは2階か3階を選ぶのだが、今回は7階にした
理由としては、このマンションだと低層階は横と目の前に建物があり外から中を見られるのが嫌だったのと、7階の視界が良かったからだ
新築というリスク
新築というのは響きがいいが、リスクが大きいともいえる
リストは不確定要素のことで、新しいイコール分からないことが多いという事でもあるという事で
高さ500メートルのビルから飛び降りたらリスクゼロで死ぬという事になる
復旧と水没の時系列
エレベーターピットが水没した日にちと復旧した日にちがは下記の通りである
7月1日 | 水没 |
7月6日 | 復旧 |
7月8日 | 水没 |
7月13日 | 復旧 |
7月14日 | 水没 |
7月21日 | 復旧 |
7月24日 | 水没 |
7月で4回目のエレベータピット水没
平均すると復旧には約6日、復旧から水没まで2日を要している
復旧とはエレベータピットの水抜きをして、エレベーターメーカースタッフ立ち合いで安全性を確認して行う
業者は合わせて3名で2、3時間かけて行うので数万円の費用がかかるだろう
エレベーターは1ヶ月でまともに使用できたのは5日程度である。いつも休止のマークがつく
建設業者の倒産
雨が降った際は4階の外階段に高層階で集積した水が低層階へ落ちる
8階建てのマンションで、階段の上部は開口となっており、降った雨がそのまま流入する構造となっている
なんでもマンション建設途中で建設会社が潰れて、次の建築会社への引き継ぎがうまくされていなかったとの事である
問題は私が入居する前にすでにエレベータの問題と構造的な欠陥を管理会社は知っておるようで、入居前にその説明がなかったことが過失になるかどうか
なった場合は、収めた礼金の返還と1年以内の引越しで発生するキャンセル料金家賃の1ヶ月分をなしにして引っ越すという選択
もう一つは家賃の減額を求めて交渉するというケースであるが、これはネットでいろいろ調べたところ大した額が減額なされそうなので今のところ保留しているが、これ以上、根本的な改善が見られないようなら検討も必要だろうと思う
またこのブログを見て法律的、または経験的にこのようなエレベータを1ヶ月ほとんど使用できなかったケースがあれば共有頂ければ有難いです🙇♀️
7月3度目の水没で設置されたのはスポンジの堤防
7月22日設置された黄色スポンジの堤防
7月24日夜の雨には大きな効果が見られずに、エレベータピットに水がたまった
大雨でなくとも通常の雨が降ったら水が流入するのは明らかですので、
天気予報を確認し予め水抜きの業者を手配しておくか
または原因が分かっていない場合は雨が降っている際に業者を読んで原因を把握されてはどうかと思うが、今のところそのようなアクションはありません
今回は、本ブログの熱烈な読者である、筆者のコンディショントレーナーでもある東京のEさんから、冠水した日にちを付けといた方がいいですよと。管理会社やオーナーがいい人でもコロッと豹変するのが人間ですからと熱い助言を頂きましので、筆者のメモをここで纏めさせて頂きました。
管理会社とのやりとり
余談:
確かに7月1日の引越し搬入当日に7階で引越し作業ができずに、とりあえず空いてる3Fの部屋を開けてもらい引越し荷物をそこに置くことに。管理会社の男性社員2人がエレベーター復旧後に7階まで運ぶという口約束を
7月23日、連休の雨の予報の前に荷物の移動をお願いしたところ
いつもお世話になっております。業者を利用される場合は、立ち合いなしでお願いいたしましす。ご返信をおまちしております
との、返事がありました
という事で、業者を使用するので費用の請求を伝えたところ、
社内で話しあった結果、私を含めて2名で引越し作業させていただくことになりました
って、人間というのはコロッと豹変するものです
そこはシビアに対応する事も必要です。
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