元町バインミー83 (Bánh mì)・神戸産パクチーで食べるベトナムファーストフード
神戸のディープなスポット元町の高架下街
その中でもJR元町寄りの一等地であるモトコー1番街に2019年に出来たばかりのバインミー専門店に足を運ぶ
このお店を知った経緯は….
隣の隣?にあるシルクスクリーンの名店・Futeng(ふうてん)のオーナーからここのベトナムコーヒーをご馳走頂いて
そのコクのあるコーヒーの味わいとオーナーの魅力に引かれてバインミー初挑戦(すごく大げさな)する事に
バインミーとは、簡単に言えばサンドイッチ
フランスにいた頃によく食べいたブランジャリーのサンドイッチの味を思い出す
パンはフランスパン風で、フランスでサンドイッチと言えばこれ
バインミー83のお店の名前の由来とは?
知り合いのロゴデザイナーに作ってもらったという可愛いロゴが迎えてくれる
バインミー83の由来は、ベトナムでは屋号に番地をつけるのが習慣で、それに習って83をつけたもの
83とう数字は「はちみつ」が好きなオーナーが名付けたもので、詳しくネット上では言えない秘密となっているので書きませんが、
現地訪問時の楽しみとしてください
神戸市西区産の新鮮なパクチーを使用
バインミー初挑戦として、チャーシューを選択しました
大根や人参の酢漬け(なます)とレバーパテーのハーモニーが見事にあわさって、肉肉しいチャーシューとのバランスが実に絶妙です
初めてのバインミーにかぶりつく筆者
お店でオーナーとお話しいていると、神戸西区で生産しているパクチーの入荷がありました
地元産の新鮮なパクチーをこだわって仕入れています。仕入れ先は神戸元町中華街にある恵記商行さん(こちらもお買い物で是非ご利用くださいね)
バインミーというのはベトナムのサンドイッチで、パンはフランスバケット、中身は中華系の影響を受けているように思いました
ベトナムという国はフランス、中国の影響を受けているのが、この小宇宙(サンドイッチ)からもそれが伝わってくるのです
このコロナのご時世、なかなか海外旅行にはいけませんが、元町で世界旅行を感じてみませんか
東南アジアグルメ好きの有名ブロガーさんも来店
東南アジア料理好きで北新地ホステスの有名ブロガーのEmi Grandeさんもたびたび足を運ぶというバインミー83です。
お店の壁にはEmiGrandeさん来店の証であるステッカーを早速発見しました
Furublog知恵袋:Bánh(バイン)の語源とは?
ここで、ちょっとした疑問に答えます。Bánh(バイン)の語源とは?
ベトナム語では、「バイン(bánh)」は「ケーキ」または「パン」と訳され、様々な調理済み食品を意味します。また、形容詞を付け加えることで、甘いもの、香ばしいもの、ケーキ、パン、ペストリー、サンドイッチ、その他の食品を指し、これらは蒸したり、焼いたり、揚げたり、揚げたり、茹でたりして調理される。米や小麦粉を原料とする食品は一般的にバインと呼ばれますが、バイン・カン(bánh canh)やバイン・ヒエイ(bánh hỏi)のような麺類や魚のケーキ料理を指すこともあります。それぞれの種類のバーンは、bánh bòやbánh chuốiなどのように、バーンの後に続く言葉やフレーズで呼ばれています。蒸す前に葉っぱで包んだものをバーン・ラ(bánh lá)と呼ぶ。ベトナムでは、「バーン」という言葉はベトナム料理に限らず、フォーチュンクッキー、プリン、キャラメルカスタード、聖なるパンなど、様々なものにも適用される。
テイクアウトまたはUber Eatsにも対応
当日の営業時間やメニューなどはお店のインスタグラムを参照ください
アクセス:
JR神戸元町駅の西口から徒歩1分。雨に濡れずにモトコー一番街を歩いて到達出来ます
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