MBA振り返り・Strategic Management Day1・【株主価値を最大化することが、もともとのMBAの目的】

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MBA振り返り・Strategic Management Day1・【株主価値を最大化することが、もともとのMBAの目的】

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MBAのStrategic Managementの講義ってどんな感じ?何を目標にMBA教えているの?

何を目標にMBA教えているの?

今回は自称アメリカナイズされたという教員による講義の一旦を振り返ります。

MBA教育では教員によってスタンスの違いからみんなバラバラのことをいいます。ある教員は、経営者の立場で、ある教員は従業員の立場で、ある教員は社会の立場でといったようにみんなバラバラの見解、いい意味では多様性をもっています。

受講生側としては、混乱するでしょう。

双方向のコミュニケーションであるMBA教育はアクティブ・ラーニングであり、多くの日本人学生は教員に忖度することによりポイントを稼ぐ傾向にあるからです。

この記事の内容は筆者が受講したクラスの内容を本人の振り返りのためにメモったものです。

何年ぶりかに読み返すと面白いです。

卒業すると学んだことなどすぐに忘れてします。

それだけに日々使用することがない知識を一生懸命勉強していたということになります。

あえていい点をあげるなら、「世の中でおこっている不可解な現象」を理解しやすいといういうことです。


今回の講義は2017年に受講した「MBAは経営者の立場だが、経営者は株主の立場にいる、だから株主の立場で考えないといけない」という視点がつよい傾向にある教員の講義を振り返ってみます。

BCGのPPM (ボストンコンサルティンググループのプロダクトポートフォリオ・マネジメント)

市場シェアをどうプロットするか。結構答えられない。物事を複雑に説明しなきゃいけないときは、大体間違っていることがおおい。相手の企業にたしての、相対シェア。真ん中の線を1とおく。丸の大きさは、キャッシュフローの大きさ。どんどん

投資するとキャッシュフローが小さくなる。経営とはキャッシュフローを如何に管理するかである。

PPMの背後にあるもの、それは経験曲線とプロダクトライフサイクル。


経験曲線

経験曲線が発生する強み労働者の能率工場作業の専門化と方法の改善新しい生産工程活用資産のミックス変更、統廃合製品の標準化など


キャッシュフローの計算方法についてここで質問がでる

  • 経常利益 1億円
  • 今期売掛け金 5千万円
  • 在庫の増加 5千万円
  • 固定資産増加 1億円
  • 今期買掛け金 5千万円
  • 減価償却費 1千万円
  • 法人税の支払い 5千万円


覚えるコツ:プラスになるのは買掛金増加と減価償却費のみ
利益が出ていてもキャッシュフローがマイナスならものが買えない。


経営のことは意外にシンプルに出来上がっている

しかし皆さんの頭に有機的に繋がっていないので、みんなバラバラ。そこをきちんと繋げないと経営ってよく分からない。
もう一度、経営とはキャッシュフローを如何に管理するかである。


会社は誰のもの?

株主のもの。中小企業の場合は、オーナのもの。
株主価値を最大化することが、もともとのMBAの目的。
それはNPV: 将来キャッシュフローを現在価値に割り引いた値 = 企業価値を最大にすること。

手段と目的をゴッチャにしてはいけない。
株主の方を向いて経営しないといけない。何故、日本人が三方よしというのか。それはサラリーマンだから。

京セラはちがう。アメーバ経営は厳しい。小さい単位でキャッシュを見られる。だめならアメーバを潰せばいい、それが思想。小さいアメーバがそれぞれプラスなら、足してもプラスになるという非常に合理的な考え方。


日本のオーナー企業はほとんどブラックといっても過言ではない。自分の利益を最大化するために従業員をコキ使う。
アメリカはエリートとそれ意外は隔絶されている。そして、アメリカはエリートで結果を出さないと首になる。日本はみんな同質的なところでやっているから、社員を大事だという。


MBAはもともとアングロサクソンの教育だった


日本に入ってくるグッチャとしちゃう。つまり、三方よし、従業員というから訳が分からなくなる。
MBAの目的は株主価値の最大である。
みなさんの会社はそうしないでしょ?なるべく昔と同じ事をやる。今の時流に合わせない。昔から連綿的にやっていることが好き。
本当に変えようと思ったら自分で会社を起こしてやるしかない。MBAとはそういうもの。バタ臭いもの。日本のものに接木できない。

60歳から70歳の顧客とは?


みんな変われない。人間って変われない。
会社も同じ。出来上がると、その会社に染み付いたものがあり、抜けきらない。年をとると若い時の性格が強調される。嫌な奴がとんでもない嫌な奴になる。

外部人材の受け入れがうまく行っている理由


トップのコミットメント適切なジョブ・アサイメント


備考:私の答えが中途半端だった。まだ洗脳されていない。個人的には終身雇用が望ましいと回答。
日本は就職でなくて、就社。大学教育は役に立たない。象牙の中にいる人たちに実践教育はできない。ジョブ・ディスクリプションがない。 Generalistをつくる日本。スキルがないから転職できない。


背景として、能力主義、人事が徹底していない。
ここからさらに余談へ。資本主義社会はお金がないと自己実現できない。提案を持って行っても上司は決断できない。

今日のポイント
多角化にるコングロマリット化は経営の安定をもたらすが、株主価値を生み出すのは難しい。株主価値を工場できない経営者は淘汰されるのはアメリカの資本主義。

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