六甲全山縦走路を守る草刈り作業|菊水山登山道整備の記録

【写真2】草刈り作業中の装備 キャプション:長袖・長ズボン・帽子・メガネ・手袋・ゲーターを着用しての草刈り作業。山道整備には、虫やダニ類への備えも欠かせない。

※菊水山の名称、石碑、菊水紋、登山道整備などの全体像は、「菊水山とは何か」にまとめています。

菊水山・六甲全山縦走路の草も、だいぶ生い茂ってきました。

山道の草刈り作業は、人知れず早朝に行われています。

【写真1】草が生い茂った登山道
キャプション:草が伸びた菊水山・六甲全山縦走路。初夏から夏にかけて、山道は一気に草に覆われていく。
草が生い茂った登山道。草が伸びた菊水山・六甲全山縦走路。初夏から夏にかけて、山道は一気に草に覆われていく。

作業時の装備は、長袖・長ズボン・帽子・メガネ・手袋、そして足首にはゲーター。蚊取り線香を焚きながらの作業です。

草むらには、マダニやツツガムシなどのダニ類が潜んでいることがあります。

感染症予防のためにも、草刈りの際は肌を露出しない装備が大切だと、あらためて感じました。

先日、登山会関係者の方が、ツツガムシ病が疑われる症状のあとに亡くなられたというお話も伺いました。

身近な山だからこそ、油断せずに備えることの大切さを感じます。

【写真2】草刈り作業中の装備
キャプション:長袖・長ズボン・帽子・メガネ・手袋・ゲーターを着用しての草刈り作業。山道整備には、虫やダニ類への備えも欠かせない。
草刈り作業中の装備。長袖・長ズボン・帽子・メガネ・手袋・ゲーターを着用しての草刈り作業。山道整備には、虫やダニ類への備えも欠かせない。

山道では、時計草がきれいに咲いていました。

草刈りといっても、ただ無闇に刈るのではなく、これから楽しみな花はきちんと残しておられます。

【写真3】時計草
キャプション:山道に咲いていた時計草。草刈り作業の中でも、これから楽しめる花は残されていた。
時計草。山道に咲いていた時計草。草刈り作業の中でも、これから楽しめる花は残されていた。

山が散髪されたように風通しがよくなり、青草のいい匂いが漂って、少し涼しく感じられました。

こうした地道な作業のおかげで、気持ちよく山を歩くことができています。

本当に感謝です。

草刈りは、想像以上に奥が深いです。

【写真4】草刈り後の登山道
キャプション:草刈り後の山道。風通しがよくなり、歩きやすい道に整えられていた。
草刈り後の登山道。草刈り後の山道。風通しがよくなり、歩きやすい道に整えられていた。
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頂いたコメント|草刈り作業への感謝と山道整備の記憶

今回の投稿には、草刈り作業への感謝や、六甲全山縦走路を歩いた方々の記憶、安全面への気づきなど、多くのコメントをいただきました。

Aさん:草刈り作業への感謝

草刈りされてる皆様に感謝です、ありがとうございます、私も、縦走路に挑戦と思いは、有りますが、夢で終わりそうです

Bさん:目立たない山道整備への感謝

山道のお手入れって、本当に目立たないのに感謝の局地ですよね。富士山の閉鎖中のの登山とか問題になっていて、肯定的な人も多いらしいですが、陰に日向にご苦労されている人の事を考えると、やっぱり自分勝手と言うべきかな思いますが

Cさん:六甲全山縦走の経験から

ありがとうございます。過去に何度か全縦しましたが年老いたら無理です。これからチャレンジする方、春が良いですよ。秋は日が暮れるのが早いです。分割でも良いかと思います。最後の塩尾寺えんぺいじ から宝塚までが疲れた脚にアスファルト舗装の堅さが応えます。

Dさん:草刈りへの感謝

草刈りして頂いている皆様、ありがとうございます。

Eさん:虫や熊への心配

虫はともかく熊は大丈夫なんやろか?

Fさん:ツツガムシへの気づき

感謝いたします。全山縦走の難関の一つ菊水山。恙虫がいたのですね。考えなしに休憩してました。

Gさん:作業へのねぎらい

ご苦労様です!有難うございます!

Hさん:感謝の声

ありがとうございます❣️

Iさん:草刈り作業の身体的負担と危険

草刈りもあまり長時間やると腱鞘炎になりますし、肩掛けだといわゆる四十肩にもなります。山での草刈りはマムシの危険もあって大変ですね。音を聞けばクマあたりは逃げると思いますが。

Jさん:日々の感謝

いつもありがとうございます😊

コメントを読んで感じたこと

コメントを読むと、山道整備は単に草を刈る作業ではなく、多くの登山者の安全や快適さを支えていることが分かります。

六甲全山縦走路を歩いた方、これから挑戦したい方、虫やダニ、マムシ、熊などを心配する方。
それぞれの視点から、山道が多くの人にとって大切な場所であることが伝わってきました。

菊水山は、六甲全山縦走路の難関の一つです。
その道が歩ける状態に保たれている背景には、早朝から人知れず行われている整備作業があります。

山を歩く人が増えるほど、こうした作業への理解と感謝も広がっていけばと思います。

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※菊水山のの全体像は、「菊水山とは何か」にまとめています。

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