ANA株主優待券を利用して国内航空運賃半額で旅にでよう
2020年3月31日の日本経済新聞はコロナ騒動の中、ANA株主優待券についてこのように報じています。
航空会社やJR各社の運賃が割引になる株主優待券が値下がりしている。東京都内の金券店で3月上旬の店頭価格の安値が、日本航空(JAL)は3400円で1カ月で900円(21%)、ANAホールディングスは3100円で同650円(17%)安くなった。新型コロナウイルスの感染拡大で各地のイベント自粛が相次ぎ、旅行や出張の需要が落ち込んでいる。
東京・新橋駅周辺では、窓口で乗車券などを割引で購入できるJR東日本の株主優待券が1枚2000~2300円で同190円(9%)、JR西日本は4000~4250円で同120円(3%)安い。
ANA株主優待券とはその名の通り、ANAの株主になった場合にもらえる優待券の事で、例えば国内線の場合は株主優待割引運賃でで航空チケットを購入する事ができます。
詳しい航空チケットの購入手順、株主優待券利用方法は、下の画像をクリックください。
例えば出雲大社にいく場合
今年の夏に出雲大社に行きたいんだけど
出雲大社いいですよ。
しかし、東京にお住まいの方で出雲大社はなかなか行きにくいという方もいらっしゃる方もいるかも知れません。
飛行機でいけば案外近いものです。
例えば、羽田から出雲空港まで飛行機で行き、出雲縁結び空港から出雲大社まで車で行くという方法もあります。
羽田空港から出雲大社までお時間でいうと3時間くらいで出雲大社に行くことも可能です。
株主優待券で航空チケットを購入した場合
出雲縁結び空港の場合は、ANAが就航していませんのでJALになりますが、例えば特便割引21が2920円に対して、株主優待割引ですと17,890円で片道チケットを購入する事ができます。
例えばANAで羽田空港から出雲大社へ向かう際は、米子空港が一つの手段ですが、7月21日の場合、フレックスの航空運賃が30890円に対して株主優待割引ですと15590円となり、ほぼ半額に近い料金でチケットを購入する事ができます。
ANAまたはJAKの株主優待券を持つ手段としては、株主になる事も一つの方法ですし、金券ショップやインターネットオークションのヤフオクなどでも購入する事が可能です。
ぜひ、この夏に国内旅行を楽しみたい、出雲大社へ行きたいという方はご参考にされてみては如何でしょうか。
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