結婚・3低(低リスク・低姿勢・低依存)・15年後のラブソング・映画レビュー
ある知り合いの会社に訪問した時、ほぼ毎日出社しているという人に「なんでですか?」と聞くと、
自分の仕事は見積書を提出する事が多く、ハンコを押してもらわないと仕事が進まないんですよ
コロナ下の最近の話である。あるフランス人の友人から日本人は「オフィスでハンコを押す必要があるから、在宅勤務したくないって本当?」と聞かれて、「本当」と答えたが、人間の習慣、マインドを変えるの並大抵の事ではない。
最近、結婚する相手に求める条件が、3高(高学歴、高収入、高身長)から3低(低リスク、低依存、低姿勢)に変わったそうだ。変わったそうだというのは、マスコミはちゃんとしたデータに基づいて語る機関でなく、非科学的に注目を集めるニュース流して、視聴率を稼げればいい機関だから信憑性は不確かである。
で、3低の意味であるが、このような意味らしい。
- 低リスク:仕事を失うリスクが低い男
- 低依存:家事や育児をパートナーに依存しない男
- 低姿勢:もの腰が柔らかくて上から目線でない男
低依存以外は当てはまっている筆者であるが、そんな男がいたら、今の結婚制度に魅力を感じるのだろうか疑問に思う。
一番気になるのが、「低リスク」というキーワードで、これは現在公開中の映画「15年後のラブソング」でも観賞後に残った頭の中に残ったキーワードである。
主人公のアニー(ローズ・バーン)は美術館の学芸員を務める。ある時、夏のイベントを企画する事になり、「1980年代の夏」テーマに当時の写真を収集する。水着をきた男女の2組。今はおばあちゃんになった写真の彼女とイベントと出会い、こう話す。
あの時、男の子たちに誘われたけど、断ったのよ。一番、安全だから。あれから40年以上立って、私の人生は安全だったけど、振り返ると何も起こらなかった。
15年の間、自分の欲望を押し殺して新しい挑戦をしてこなかったアニー、そんなアニーが偶然、伝説のロックシンガー・タッカ・クロウ(イーサン・ホーク)と出会い、新しい挑戦のステージに入っていくのが、この物語。
また東京在住の大学院生の感想も加えておくとしよう。
15年後のラブソング、観てきました。不思議な男女関係の中で、各人が人生の選択をしていく様子が、軽妙なタッチで描かれていたという印象でした。所々流れるBGMもよかったです
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