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フランスの家鍵と日本の家鍵の違い
シェアハウスに入って最初苦労したことは、なかなか家のドア鍵を締められなかったことです。
指が痛くなるくらい、ハンドルを持つ力の入れ具合や鍵の押す方向を変えてうまく開けれるようになったかと思うと。家に入ってからも内ドアを鍵を使用して開けなくはなりません。微妙にテクニックが必要となります。
これを専門用語ではワンドアツーロック(内側と外側)といいます。
家の隣もシャアハウスになっていて、クラスメートのイタリア人がいたので、ホームパーティで特製の料理を運ぶ度に、家の鍵を閉めるんです。本当、4、5回やると面倒臭くて、この鍵は何だと思うわけです。
それだけ、イタリア人も泥棒や強盗が入らないように用心しているんでしょう。そういうのが小さい頃から染みついいている。確かに、安全な日本人から考えて物騒な国です。ヨーロッパは。一度なんか、近所のスーパマーケットに買い物に行くのに鍵を締め忘れたことがあり、シェアハウスの同居人フランス女性から注意のメールをもらったことがあります。
なんでフランスは内鍵にも鍵が必要なんだろう。日本の場合は、家の外のドアは鍵を使って開けますが、家の内側の鍵はツマミを回すだけですよね。
ハンドルの位置とか、力の入れ食いとか。これはテクニックとなのか?それとも、ガラクタだからだろうか?で、ある暇な時にこんな仮説を立てました。
仮説1.フランスは治安が日本より悪いため。泥棒が家に侵入して、鍵なしで内からロックされると困るから。しかも鍵を閉めるには、微妙なテクニックが必要は最適。
仮説2.鍵式のロックの方が、技術的に簡単だから。技術的に日本の鍵の技術が優れている。
という事で、この仮説の答えをまだ証明していませんが、フランスに住む際は鍵の開け閉めにはご用心ください。
ではでは…。
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