リールは今日も雨だった。
懐かしい響きリールのシタデル公園
コロナ禍で公園が閉鎖されていたが、約1ヶ月半を経て5月11日からジョギングや散歩、運動、サイクリングが可能になったとのニュースが飛び込んで来た。
リールは今日も雨だった。
「傘だけは忘れるな」、EDHECの担当からは、出国前にそう連絡がありました。
よくフランス人の同僚と、フランスのどこにいたのかという話になると、「リール」というと、「ああ、レイニー・シティーね」と行ったり、雨の日には「まるでリールようなだね」と言ったりします。しかし、私がリールにいたときに傘を使ったのは2度くらいで、なぜか通学時間には雨が降らなかったり、長くて強い雨はそんなになかったです。
リールは北フランスに位置する都市で、パリからTGVで1時間、
Citadelle de Lille(リール要塞)があります。この要塞はルイ14世に使えた軍事・建築家のヴォーバンによって建築されました。因みに箱館の五稜郭はこのヴォーバン建築を参考にしたものです。
現在も軍事基地として使用され、その内部は見られませんでしたが、周辺は動物園、移動式遊園地、公園などとして開放され、市民の憩いの場となっています。
リールのメインステーション、Gare de Lille Flandresから西へ歩いて10分くらいのところに位置する。 ヨーロッパ各地への利便性の高い都市。短期の留学生は講義が少ないので、旅行目的でEDHECへ留学してくる学生が多かった。
リールにあるパリの門。
リール市で一番高い建物、リール市庁舎の時計台。有料で登る事ができ市内を一望できる。
時計台から眺めたリール市内。
リール中心部の広場、Liile Grand’Place. ブルーシートの上で募金活動した思い出の場所。
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