【湊川神社】築地塀の上の「狛猫」 神社のキジトラ三兄弟の記録

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神社のキジトラ三兄弟の記録

神戸の町の中で、ずっと気になっている風景があります。

それは、湊川神社の背後。
五本の定規筋が入った格式ある築地塀の上に、キジトラ猫が並んで座る姿です。

左右に分かれて瓦の上に座るその姿は、まるで狛犬のようでした。
私はいつしか、この猫たちを**「狛猫」**と呼ぶようになりました。

動画で見る


湊川神社の背後にある、静かな別世界

湊川神社といえば、楠木正成公を祀る格式ある神社として知られています。
多くの参拝客が行き交う表側に対して、背後には静かな空気が流れています。

そこにあるのが、五本の定規筋が入った築地塀。
瓦には、楠木家の家紋である菊水紋
そして、その上に現れるキジトラ猫。

塀の向こうには大きな楠の森が広がっています。
普段は入ることのできない神域です。

猫たちは、その神域を背にしながら、今日も瓦の上で人を待っています。


最初は三兄弟だった

最初にこの猫たちを見たとき、そこには三匹いました。
キジトラの兄弟です。

餌をくれる人の気配を感じると、互いに頭をぶつけ合うようにして喜ぶ。
その仕草は愛嬌がありながら、どこか神社の風景に溶け込んでいました。

ただ可愛いだけではなく、
この場所にずっと前からいた存在のように見えたのです。

三兄弟の記録動画はこちら


今は一匹だけになった

時間が流れ、
三匹いた兄弟は二匹になり、
そして今は一匹だけになりました。

神社の背後を通るたびに、
瓦の上にその姿が見えると少し安心します。

ずっと同じ場所にいるようで、
実際には少しずつ風景は変わっていく。

猫を見ているつもりで、
本当は時間の流れそのものを見ているのかもしれません。


毎朝、菊水山を下りたあとに会う猫

私は毎朝、菊水山に登っています。
神戸アルプスの朝日を見て、体操をして、山を下ります。

その帰り道に、湊川神社の背後を通る。
すると、築地塀の上にキジトラ猫がいる。

この流れが、今の日課です。

山の朝と、神社の猫。
どちらも派手ではありません。
けれど、毎日見ていると、その静かな繰り返しの中に小さな発見があります。


この猫は、神戸の「日常の記録」でもある

神戸には有名な観光地がたくさんあります。
けれど私が残したいのは、そういう派手な風景だけではありません。

  • 毎朝の菊水山
  • 湊川神社の築地塀
  • 瓦の上のキジトラ猫
  • 東山商店街の魚屋

こうした、神戸の日常の断片です。

この猫も、その一つです。
誰かにとっては何でもない風景かもしれません。
けれど、記録し続けることで、町の時間は少しずつ形になります。


動画で見る「神社のキジトラ猫」

このブログで書いた猫たちの姿は、YouTubeでも記録しています。
写真だけでは伝わらない仕草や空気感は、動画の方が分かりやすいと思います。

ショート動画はこちら

三兄弟のロング動画はこちら


まとめ

湊川神社の背後、築地塀の上に現れるキジトラ猫。
左右に並ぶその姿は、まるで狛犬のようでした。

最初は三兄弟。
今は一匹。

神社の時間、猫の時間、人の時間。
それらが静かに重なって、この風景ができています。

これからも、神戸のこうした小さな風景を記録していこうと思います。

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