Lineでオンライン飲み会をやってみた【簡単な手順】
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて10日、外出自粛要請の対象業種リストが発表されました。そんな中でオンライン飲み会なら家にいながら、遠方の友人と飲み会ができるというのでやってみた。普段から繋がっているLINE(ライン)を利用すれば、日本国内、海外の知り合いと簡単にオンライン飲み会をする事ができた。
そこで本記事では、LINEでオンライン飲み会を行う為の簡単な手順やその感想を紹介します。
実施した条件
人数:3人
場所:東京、岡山、オランダ
使用ツール: Iphoneやパソコン。特にIphone11の画像の鮮明さは際立っている印象。
注意事項:参加メンバーは単身世帯である。家族がいるとやりにくだろう。
■オンライン飲み会とは?
■Lineでのオンライン飲み会の簡単な手順
■実際やってみた感想
オンライン飲み会とは?
「オンライン飲み会」とは、飲食店やレストランで物理的に集まって行う一般的な飲み会とは違い、参加者がそれぞれ自宅やホテルにいながらLINEなどのオンラインツールを使って画面をみながら開催する飲み会の事をいう。
最近、企業などでも都市部を中心にテレワークが促進され、Google Hangoutやスカイプを使用してビデオ会議が行われる頻度が多くなったが、そのビデオ会議の場面にお酒や肴を持ち込んで、ほろ酔い気分でお話する会と考えれば分かり安いだろう。
直接対面しないのでコロナウィルスの感染リスクがないことはもちろん、ネット環境とスマホやパソコンがあれば、誰でも、どこでも簡単に「飲み会」が開催できる事が大きなメリットである。
また費用面でも、通信費用はネット使い放題の環境であれば特にかからないし、外食で食べるより料金を抑えれるので、費用面でも懐具合に優しい。外食は外食で、その雰囲気を味わう楽しみがあるが特に緊急事態宣言の対象地域では夜飲みに行くのは現時点では良作とは言えないだろう。
Lineでのオンライン飲み会の簡単な手順
まずはラインがご自分のスマホやPCにインストールされている事が条件となります。まだLINEをインストールされていないという方は、ネットの検索エンジンで「LINEのインストール方法」を検索してみてください。
LINEの機能の一つである「グループビデオ通話を」を利用すると簡単に「オンライン飲み会」が開催できます。
オンライン飲み会を実現できるサービスはさまざまですが、誰もが馴染みがあり、すでに友達やグループでつながりが構築されているLINEはその代表格。LINEでは、スマホやPCの画面越しにお互いを映して会話できる「グループビデオ通話」を利用するケースがほとんどです。
LINEの右上にある「友達追加」のマークをクリックして、グループを作成します。「友達の選択」から今回オンライン飲み会を開催する友達を選択します。ですので、オンライン飲み会をセッティングする際は、LINEですでに友達になっている事が条件となります。
グループが完成したました。グループ名とグループの写真の設定はしなくても良いですし、スクリーンショットのように開催する日時と目的を記載してもいんですし、どちらでも良いです。
左下のトークを選択します。右上に📞(受話器)のマークがありますので、そちらからビデオ通話をクリックし、オンライン飲み会をする相手が受信OKすれば、「オンライン飲み会」開始となります。
実際やってみた感想
今回はIphone11を使用しました。画面も大きく、画像を鮮明で綺麗に写りました。コロナウィルスでいうと、オランダはすでに3週間前から外出禁止が出て、食料の買い物意外には外出できない厳しい措置となっています。東京は、緊急事態宣言が出て初めての週末で、外出禁止とは違う状態ですが、人の出てどこに行っても日々少なくなっている事を実感しています。岡山はコロナウィルスの感染者数も少なく、花見イベントも通常通り行われているようです。そのようなそれぞれの場所での情報などを話しながら飲み会を行いました。
この日はオランダにいる友人の為に日本らしい酒の肴が良いだろうという事で、スーパーで半額になっていた「ホッケの一夜干しの焼き物」と「アジのたたき」にしました。また焼いている様子も中継しながら飲み会を進められる事、またご当地の名物を目で楽しみながら食事するのも「オンライン飲み会」の一つの楽しみです。
「ホッケの一夜干しの焼き物」と「アジのたたき」には日本酒がよく合います。19時から始まった「オンライン飲み会は、0時ごろ」まで続きましたので、長いですね。最近は3時頃には起床して散歩していますので、かなり眠むたくなり、会の終了後にはすぐに寝床に向かいました。
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