【金沢お好み焼き・しずる・】皆様のエールに感謝
先日、故郷の金沢お好み焼き・しずるの記事を書かせて頂き、大きな反響を呼んだらしい。
同級生である店主の増田さんとその奥様から電話があり、ネットで書いた記事がこんなにも早く実店舗に影響が出るものかと、改めて驚いています。
何でも大学生の間のSNSで拡散されて、地元の石川県の暖かい気持ちを持った方々や芸能人にもリツートされて広まったようだ。
中でもコント師の「しずる」さんは同じ名前ということで、以前にも金沢のお店でテレビ撮影の為、来店されたようだ。当時書いてもらったサインを今でも大切にお店に飾ってある。
とにかく若者、石川県の地元の方々、インフルエンサーのパワーっていうのは大きいと気付かされる。
この外出自粛宣言の下、お店の状況はというと1日に焼きそばを1枚やくという日もあり、本当に危機的な状況だったそうです。
ということで、デリバリーやテイクアウトもはじめましたが、ご近所にチラシを配ってもなかなか急には届かないものです。
そこは昔からの馴染み客が多い「しずる」ですので、その安心力というか、継続してきた力というのは大きなものがあります。この重厚な看板に刻まれているように創業は昭和47年ですから、もうすぐ半世紀という歴史が物語っています。
SNSなどで拡散され多くの方にテイクアウトや配達のお問い合わせを頂いているようです。中には、「東京の息子がツイッターをみて、しずるに行ってあげて」と言われたお母さんがテイクアウトで購入してくれ、店主も喜んでおります。
申し訳ないのは、家族経営している為、奥様と息子さんの二人のサポートでは、配達の電話があってもお断りしなければいけないケースあるという事です。
約半世紀培った歴史のあるお好み焼きのしずるです。皆様の暖かいサポート、長い目でご贔屓(ひいき)のほどよろしくお願いします。
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