EDHECダブルディグリープログラム(DDP)の入学要件

ダブルディグリー入学条件
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EDHECダブルデグリィープログラム(DDP)の入学要件

NUCBビジネススクールからEDHECダブルディグリープログラムを目指す方、NUCBの入学を検討している入学検討者でダブルディグリーを検討しいている方の為に記事を纏めます。各提携校にもよりますが、、一番時間の要するものとして英語のスコアとGMATがあります。

これは足切りの為であり、スコアが高いと言っても、選抜基準のウエイトとしては少ないと思われます。特にEDHECの場合は多様性を重視するので、その国ごとの枠が決められているようです。

現在のEDHECリールキャンパスの状況を見ると、私がいた当時は日本人が一人なので、多様性という観点から言えば、日本人という国籍だけで有利という事になります。

アジアからは中国とインドが圧倒的に多いです。そして、中には本当に優秀だなと思う人間にもいました。国内の中の競争が激しいのと、やはりヨーロッパで働くチャンスとして収入が圧倒的に上がるという事で、日本人にないハングリーさが感じられます。

詳細は下記リンクのファクトシートをご覧ください。例年、内容は変わっていないので、2018年のもので十分参考にできると思います。

TOEFL/TOEIC

各学校間のDDP提携によりスコアが決まっているので、提携校に要確認です。特にEDHECの場合はTOEICを認める点が大きいです。私の場合、前の会社がTOEICを800点取るまで、TOEIC受験を求められるので、1日20分くらい。でも毎日そのスコアを達成するまでコツコツ練習した。

TOEICは英語の読み聞きの実力よりもタイムマネージメントだと思います。タイムマネジメントのテクニックを身につければ、スコアは直ぐに伸びると思うが、要求スコアは最低レベルを求めているので、入学申請を出す半年前にはクリアしていた方がいいと思います。

理由としては、NUCBで週末講義を受けていると、まず準備する時間がないのと、公式試験は土日なので、受けられる機会が少なくなるからです。

TOEFLは本当にうまくいきませんでした。それと1回の受験料が2万円以上します。受験時間が3時間くらい拘束されて、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つの能力を測定します。

語彙がアカデミック(地理、歴史、化学、生物などなど)のものを使い、私はビジネスの現場で使用してきた英語に慣れていたので、読み聞きしていても全く別言語に思えました。留学を目指す高校生や大学生と一緒に受けたシーンが今でも懐かしく蘇ってきます。

ビジネススクールで学ぶ学生はもっと実学的な事を学ぶべきで、もしTOEFLを受けなくて済むなら、受けない道を選んだ方がいいと考えています。

GMAT

NUCBの講義と英語の勉強があるので、私はGMATを捨てる事にしました。EDHEC ダブルディグリープログラムの場合、NUCBビジネススクールでの成績基準がGPA 3.0以上の場合、GMATは免除されます。で、そちらの道を選びました。NUCBの場合、相対評価となっており、クラス内の競争で成績評価ですので、ここは積極的に講義に貢献して是非そちらを達成を試みてください。もう一つGPA 3.0以上をとった方がいい理由として、奨学金で往復航空券代補助がもらえる点があります。達成した方が金銭面で助かるのと、やはりEDHEC側での受け入れ評価にも加味されますので、NUCBでの成績もなるべくいいグレードを取っておいて越した事はないです。

ただ、航空費補助は10万円ちょっとくらいになると思うので、GPA 3.0以上を捨てるのも有りかとも思います。

またEDHECのダブルディグリープログラムの場合、下記の4つのMScコースはGMAT不要という提携条件が実はあります。とういう事で、初めからGMATを捨てる場合、下記の4つから選択するというのもありとは思います。あくまでも当時の条件なので、最新状況を受入れ先にダブルチェックして見てください。

  •  Management Studies
  • Law & Tax Management
  • Entrepreneurship
  • Creative Business

GMAT

NUCBの講義と英語の勉強があるので、私はGMATを捨てる事にしました。EDHEC ダブルディグリープログラムの場合、NUCBビジネススクールでの成績基準がGPA 3.0以上の場合、GMATは免除されます。で、そちらの道を選びました。NUCBの場合、相対評価となっており、クラス内の競争で成績評価ですので、ここは積極的に講義に貢献して是非そちらを達成を試みてください。もう一つGPA 3.0以上をとった方がいい理由として、奨学金で往復航空券代補助がもらえる点があります。達成した方が金銭面で助かるのと、やはりEDHEC側での受け入れ評価にも加味されますので、NUCBでの成績もなるべくいいグレードを取っておいて越した事はないです。

ただ、航空費補助は10万円ちょっとくらいになると思うので、GPA 3.0以上を捨てるのも有りかとも思います。

またEDHECのダブルディグリープログラムの場合、下記の4つのMScコースはGMAT不要という提携条件が実はあります。とういう事で、初めからGMATを捨てる場合、下記の4つから選択するというのもありとは思います。あくまでも当時の条件なので、最新状況を受入れ先にダブルチェックして見てください。

  •  Management Studies
  • Law & Tax Management
  • Entrepreneurship
  • Creative Business

推薦状

Professional Referee is advisedとあるので、ビジネススクールの教授か、会社の上司になるかと思います。ポジションのある人でも英語の苦手な方がいるので、それも加味してお願いする方を決められるといいと思います。私はNUCBの教授に依頼しました。何人かにアプローチして、快諾してくださったのは一人だけでしたので、講義の後の懇親会や勉強会で早めに打診しておきましょう。

モチベーションレター(志望動機)選抜において一番重視されます。ですので、英語やGMATの条件は早くクリアして、こちらのモチベーションレターの準備に十分に時間を取れるようにする事が重要かと思います。

実際に下記のような表記になっています。
Please remember this essay is a very important part of your application which will help the Admissions Committee understand your personality, motivation and potential for management as well as the contribution you would make to the chosen program as a member of its
entering class of 2017.

私の場合、前職がスイスの会社で、ヨーロッパ各国には何度も訪れていますが、フランスには行ったことがありませんでした。なぜ、フランスで勉強する事を選んだかの質問が一番難しかったです。ですので、フランスの本を読みあさったり、フランス映画を見たりして、自分の関心とフランスを結びつけました。またどのようにクラスで貢献できるかという事をとても重視しています。それが多様性の視点で、それぞれ違うバックグランド、能力を持っている人間を集めて、一緒にクラスを作り上げていく事。そのために、どんなキャリアを持っていて、どんな経験や知識があって、クラスに貢献できるかを重視しています。まさしく、差別化です。

成績証明書と卒業証明書

卒業した大学の英語の成績証明証と卒業証明書が必要で、普段からお仕事されている方はなかなか取りにいけないと思いますので、早めに郵送で取り寄せる事をお勧めします。

少しでもDDPを志す方々の参考になったなら幸いです。

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