森の中の20の散歩湯と150坪の大露天【緑の風リゾートきたゆざわ】
今でも脳裏に焼きついて離れない言葉がある。
出張先の苫小牧の海鮮居酒屋のカウンターで、板さんと名物のホッキ貝とチップ(ヒマメス)を食べながら話していると、
「我々にとって大浴場というのは、体育館くらいの広さをいうんですよ。都会にいって大浴場と呼ばれていているので、行って見ると。。これは大浴場ではない」と。
北海道に足繁くいくようになり、それを本当に実感した。とにかく広い、デカイ。
その広大な大地と空にとってはRingt Sizing (ちょうど良い大きさ)なんだろうけど、日本のそれ以外の土地に住む者にとってはまさに規格外。
ちょうど洞爺湖と支笏湖の間にある【緑の風リゾートきたゆざわ】もそんな温泉施設の一つです。
この日は11月初旬。いく途中で雪が降り始めて、露天風呂が雪見風呂になりました。
【緑の風リゾートきたゆざわ】の特徴は、何と言ってもその規格外の広さと20ある散歩湯の湯巡り。北湯沢の大自然を一望する150坪の広大な露天風呂と、森の中の散歩湯が温泉好きのあなたの心をキャッチするでしょう。
大きい湯船の他に、壺湯も充実していて、自分だけの空間を。赤ワインを入れた、ワイン湯は心地良かったです。
ロビーからして広大です。森に囲まれていて、ガラス張り壁からは外の緑の体が都会の疲れを癒してくれます。
顧客層は中国からの観光客が多かった印象です。今はどうなんでしょう?
部屋はツインベッドで広々としていました。いつもはネズミ小屋みたいな広さのマンションに住んでいる筆者もこの広さを持て余してしまいます。
部屋の中から入り口に向かっての写真。キャリーバックの置き場所にもこと困る事はありません。部屋のお風呂も異様に広いですが、大浴場がありますので使用する事はありませんでした。もったいない広さです。
この少しの広さが東京の住居にあればと思いますが、それよりも東京から離れた方が良さそうです。
【緑の風リゾートきたゆざわ】の近くには大滝ナイアガラというのがあり、寄り道してきました。
大滝ナイアガラは駐車場で車を泊めて、遊歩道を歩きます。遊歩道は整備されていてこんな感じです。
前日に降った雪がまだ残っています。この時は私以外に人はいませんでした。
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