古いノートPCの廃棄はHDDを取り出すのが簡単・ハードオフで引き取り無料
パソコンの処分って意外と大変よね
そうなんです。パソコンって高価な買い物ですけど、捨てる時大変なんです。データがHDDに残ってますからね。業者によっては有償でデータ消去してくれるとろこがありますけど、そんなパソコンを捨てるのにお金を払いたくないという方向けに記事を書きます。
かさばる昔のノートパソコン
押入れを整理していたら10年前のノートPCが出てきて、場所をとるんで処分したなーと思案していました。最近のパソコンと比べると厚みもありますし、えらい重たいんです。
で、もう4、5年電源入れていないので、大丈夫かなとソワソワしながら電源を入れるとパソコンが起動しました。
しかしながら、カビのせいかわかりませんが、パソコンの中でパチパチとなるんです。早く対処しないと。
小型家電リサイクル法について
ご家庭で不用になったデジタルカメラやゲーム機などの小型電子機器のリサイクルを促進するため、平成25年4月1日に「小型家電リサイクル法」が施行されました。この法律は、制度に参加する家電量販店や市区町村が小型電子機器を回収し、これを国が認定した事業者に集め、適正なリサイクルを促進しようとするものです。
ですので、購入した時期によって異なりますが、メーカーから購入時にすでにリサイクルの料金が含まれています。
リサイクルに関する詳細を知りたい方はパソコン3R推進教会のホームページをご参照ください。
データ消去は基本、ユーザの責任
パソコンは、いろいろな用途に利用でき、データの内容も利用者によって大きく異なります。「そのためデータについては、一律的な管理・運用は難しく、またそのデータ自身は利用者以外の第三者が勝手に消去すべきものではない」という基本思想から、HDD 内のデータについては、”守るべき情報は自分で守る”という自己責任が原則となります。
そのため、あくまでもユーザの責任で管理、つまりパソコンを廃棄する場合、ユーザーがデータを消去する必要があります。
データの消去方法は?
HDDのデータはパソコンの初期化ではデータは完全に消えません。そのため、専用のフリーソフトを使用したり、HDDを物理的に破壊するなどの様々な方法がありますが、古いノートPCでネットにつないでも途中で電源が落ちてしまうほどに劣化していました。
そのため、HDDをノートパソコンから抜き取り手法をとる事にしました。
Windows7のノートパソコンでしたが、裏側のPC裏側のHDDのマークのある蓋のネジ一つをプラスドライバーはずしだけで、簡単にHDDを取り出す事ができました。
今回の目的は、かさばるノートPCの処分する事でしたので、HDDだけ抜き出して、破壊せずに家に置いてあります。
昔のPCを眺めて見ると懐かし写真が見つかり、また時間がある時に写真を眺めたいなと思います。
今の時代はいつでも、どこでも、写真や動画が取られているので、なんかデータが溢れている感じですね。昔の写真を観て悪い人相だったなーとか、昔付き合っていた彼女の写真なんかでてきたりして、処分したと思ったのに感慨深けについつい古いPCのスクリーンに時間を取られてしまいました。
HDDを取り出したあとはハードオフで無料で引き取り
古いノートPCですと有償でないと引き取ってくれない業者もありますが、ハードオフなら無料で引き取ってくれます。
ハードオフで時間をかけずに引き取って欲しい
という方は、「お金はいらなんで、引き取ってもらえますか?」と言えば、スムーズです。
ハードオフのお店の方からはお店で販売する可能性がある事、その場合にデータ管理は責任を持たない事を了承して欲しいとの説明があります。
予めハードディスクを抜いてある旨、伝えてお店をさります。お店の滞在時間は1分もかかりません。
という事で、今回は古いノートPCを手間をかけずに処分した方向けに一つの方法を解説しました。
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