花鐘亭はなや・登別温泉・こじんまり・地元のガイドさんおすすめ部屋食
登別では、滝本第一館という大きな、数がたくさんある温泉に浸り、今日は無料ガイドのIさんの案内で、地獄谷、大湯沼をめぐる。
ガイドの方が一緒だといろんな博学を話してくれるので本当に勉強になる。あれはお金払ってもいいくらい。
薬王堂では、昔、南部藩が火薬や鉄砲のために、ここに硫黄を取りに来ていたが、そこでの現場作業の人が目を悪くする。アイヌの人が明晩湯を進めると、目が良くなったというのがその名の由来。
地獄谷の三途の川を渡る、現世で悪い行いを行った者は、深い川を渡るのに苦しみ、いい行いを行なった者は、橋で渡ることができる。だから私たちは橋で渡る😀
登別の名前の由来は
登別の名前の由来は、アイヌ語の ぬっプル・ペッツ、意味は「色の濃い川」という由来。
ガイドのIさんは、9年前に結婚して室蘭に渡ったそうだが、母の介護で登別に戻ってきたとのこと。
高校で英検二級、それから40年英語は使ってないそうなので、今は58くらいかな。韓国語もバスガイドから覚えたそうだ。サジンは写真。チックルカヨは「写真撮りましょうか?」
登別の9割の観光客は外国人で中国、韓国が大半を占める。今、登別はどうなってんだろうか。
硫黄苔というのがあって、そこから赤い花が咲く。それを別名、モンローディップというらしい。
登別温泉が全国へと
登別が日本にその名を広めた理由は、1904年、日露戦争終結後に傷病兵保養地として指定されたことで全国的に広まった。新聞が当時もうあったので、新聞で広まったらしい。
大湯沼の温度は70度から90度にもなるらしい、2年前にインスタ映え目的の外国人が入り、救急車で運ばれた。
万世温泉が初めて、中国人を従業員として雇った。今では当たり前だが。洞爺湖サミットのとき、中国の要人がお礼にみなさん泊まりにきた。
登別グランドホテルは皇族も泊まるホテル。15階を貸し切って、14階はお供の方が止まるとのこと。
日和見主義は、その日の天候を見て決める。日和山。
いろんな事を教えてくれた女性ガイドのIさん。そのIさんが登別で一度は泊まってみたいという「花鐘亭はなや」に泊まる事にした。
部屋数が限られていて、サービスに目が行き届いて、貸し切り風呂でゆったり入れる。
全国各地で取れた新鮮なお刺身を提供してくれる。
すき焼きを部屋食で
前菜、ワインが進みます
近くにコンビニがないので、ワインを飲んだ後は、宿のスタッフの方に近くのコンビニまで送迎頂いた。
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