フランスのリールにあるユニクロ・カルフール(Carrefour)・ハチマキを巻く店員
北フランスのリールという街に1年近くお世話になりました。
リールには2つの大きな駅があり、Lille Europe (リール・ユーロップ駅)とLille Flandres(リール・フランドール駅)の2つがあり、どちらもパリからTGVが発着する主要駅です。
初めてパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着してリールに向かうときに2つの駅の到着表示があり、どちらに乗ればいいか迷いましたが、到着して見れば、歩いて3分でいける距離にある両駅です。
そして、この2つの駅の間に小売り世界第2位のカルフール(Carrefour)が入るショッピングモールがり、その中にユニクロが入っています。
日本人にとって、ユニクロがフランスで購入できるのが大変嬉しく、ジーンズやスゥエットなどを購入しました。
ファストファッションでいういうと、ヨーロッパ内での競争は激しく、H&M、ZARA、KIABI、PRIMARKなどがあり、また最近ではEコマースのアマゾンなども競争相手とみなす事が出来ます。
そんなインターナショナルな企業が切磋琢磨する環境の中でリールのユニクロに勤務しようとするスタッフの方々は、日本びいきの方が多いように感じます。
ハチマキを頭に巻いて接客する男性社員や、ジーンズの裾を計ってくれる女性社員は、私が日本人だとわかると嬉しそうに覚えたての日本語を話してくれるのでした。
ハチマキを巻いた店員などは、日本のユニクロでは見かけませんね(笑)
そして、ユニクロの品質はファストファッションの中では高く、値段もお手頃で変えますので、フランスで日常生活を送るにも重宝するのでした。
Lille Flandres(リール・フランドール駅)とLille Europe (リール・ユーロップ駅)の外観
歴史を感じさせるLille Flandres(リール・フランドール駅)と現代的なLille Europe (リール・ユーロップ駅)
Lille Europe (リール・ユーロップ駅)からはユーロスターが出ており、イギリスのロンドンまで約1時間30分でいける。またブリュッセルやパリへのアクセスもよく、ヨーロッパの中心的な位置にあり、そのアクセスの利便性から多くのヨーロッパからの留学生がこの地にやってくる(旅行目的)。
![リール・フランドル駅](https://blog-furukawa.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-19-10.11.59.png)
![](https://blog-furukawa.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-19-10.13.02.png)
ユニクロのプライシング戦略の比較
![プライシング戦略](https://blog-furukawa.com/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-19-11.08.29.png)
![](https://blog-furukawa.com/wp-content/uploads/2020/01/Screen-Shot-2020-03-31-at-12.07.55.png)
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![](https://blog-furukawa.com/wp-content/uploads/2020/01/Screen-Shot-2020-01-29-at-10.17.00-297x300.png)
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