Iphone8・バッテリー交換・ネジが外れない【対処法】
2年近く使用しているIphone8のバッテリーの消耗が激しくなってきたので、自分でバッテリーを交換することにした。
バッテリー交換キットはアマゾンの「でんち工房」というショップで購入、2、3日で届いた。
以前、友人のIphoneSEのバッテリー交換をYoutubeの解説動画を見ながら簡単に出来たので、安易に考えていた。
しかしながら底部にある星形ネジが回らない。ネジが舐めてしまったのか、対処方法をネットで調査した。
ネットでも星形ネジが舐めて回らないと言った、同じような事象が多く発生しているようです。
対処方法としては、かなり大手術を施すものが多く、マイナスネジで➖の跡を無理やりつけて回すや、ドリルで先端を破壊するなどだ。
写真にあるように今回購入した「でんち工房」のドライバーは3種類もあるので、どれが星形なのかちいさすぎてわかりにくい。2本でいいはずなのに3本ある。
最初はそれぞれのドライバーで無理やりネジを回そうとしたので、ネジ山が潰れたのかと思った。
もう業者に依頼しようか思案していると、昔、友人のiphoneSEで使用した交換キットが見つかった。
その星形ドライバーを使用するとネジが回るではないか。ああ、そうか今回購入したドライバーの精度が悪買ったのだ。
しかしながらこのような交換キットをバッテリーをセットで売っているショップはどこも中国から輸入しているものだから、不良品の確率が高いのはショップのせいではないだろうと思う。
という事で、もし星形ネジが回らない場合は、大手術を施す前に他の星形ドライバーで試させるソフトランディングを試される事をおすすめしたい。
下記はヤフー知恵袋であった、同じような症状で、やはり星形ドライバーの精度の問題があったようだ。
最終的には無事にバッテリー交換出来たが、iphoneSE時と比較して、iphone8では相当苦労し、時間も要したので、これから書くものは次回の自分への備忘録として残しておきたい。
⒈ まず星形ケースを外した後、ケースの蓋を開けるの大変苦労する。理由としては、iphone8の場合、防塵・防水用のシールがしてある。そのシールを柔らかくする為に、スクリーンにドライヤーに熱風を吹き付けて柔らかくする必要がある。
ドライヤーの吹き付け程度だが、ドライヤーの能力にもよるがIphonenのスクリーンを触って少し熱いと感じる程度まで温める。
2. 写真の赤い丸で囲んだ、バッテリーとのiphoneの接続コネクターの位置が、今回購入した「でんち工房」のバッテリーでは苦労した。先にコネクターの接続部の位置を合わせてからバッテリーをシールで固定するよう次回は改善したい。
3.もし防塵・防水機能を維持したのであれば、今回購入したバッテリーキットではシールなしなので、シールありのものを購入しなければならない。バッテリー交換キットに防塵・防水シールが含まれているか、購入時に確認。
4. バッテリー交換はうまくいき問題なく使用しているが、星形ネジが最後まで入っていかなくて、飛び出した状態となっている。これは精度の悪いドライバーで何度も試したためネジ山がバカになったと思われる。楽天市場でネジを発注したが、星形ネジ2本で300円もした。
ネジが届き次第に、星形ネジを交換、精度のいいドライバーでしっかりとケースを固定する作業をしたい。
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