神戸のまちの記憶– category –
-
神戸のまちの記憶
湊山温泉の歴史|1889年創業以前の記録を一次資料で追う―1179年『山槐記』から明治まで
神戸市兵庫区、平野の山裾にある湊山温泉。 現在、湊山温泉は「1889年創業」とされています。一方、その歴史をたどると、平清盛が福原にいた平安時代にまでつながる話が伝えられています。 では、実際の史料には何が書かれているのでしょうか。 今回、国立... -
神戸のまちの記憶
新開地に眠っていた記録をつなぐ|竹山聖「コワレ・サビ」とスカイゲートから読み解く震災前後のまちづくり
はじめに|失われかけていたのは、作品ではなく「記録」だった 新開地商店街の入口に立つ巨大な鉄の造形物「コワレ・サビ」。 前回の記事では、長年その正体がよく分からなくなっていたこの造形物を調査し、作者が建築家・竹山聖氏であること、1999年に制... -
神戸のまちの記憶
新開地商店街入口の謎の鉄板「コワレ・サビ」― 作者・竹山聖、1999年建造
【追記:その後の調査で新たな資料が見つかりました】竹山聖さんご本人が約30年前の資料を確認してくださり、「コワレ・サビ」とスカイゲートのスケッチ、制作意図、発注者、施工業者、工事費などが新たに判明しました。 詳しくはこちらの記事にまとめてい... -
神戸のまちの記憶
続報・昔ながらの温泉を誰もが利用しやすい場所へ|湊山温泉から利用客へのお願い
神戸市兵庫区の湊山温泉で、利用客へのマナー周知がさらに強化されました。 2026年8月6日、湊山温泉は利用客に「ご来店のお客様へ大切なお願い」を配布し、カラン台の場所取りをはじめとする、周囲への配慮を欠いた行為に厳しく対応する方針を示しました。... -
神戸のまちの記憶
昔ながらの温泉を誰もが利用しやすい場所へ|湊山温泉から利用客へのお願い
2026年8月6日の朝、神戸市兵庫区にある湊山温泉で、利用客に一枚の文書が配布されました。 表題は、「ご来店のお客様へ大切なお願い」。 そこには、カラン台の場所取りをはじめとする、周囲への配慮を欠いた行為について、今後は厳格に注意するという店主... -
神戸のまちの記憶
でかいちまきと思ったら茅の輪だった|神戸・平野祇園まつりの早朝
※本記事は、烏原貯水池・烏原水源を近代水道システムとして再構築する調査記事の一部です。全体像は「烏原貯水池とは何か」にまとめています。 湊山温泉から祇園神社の方向を見ると、数多くの幟旗が立ち並んでいるのが見えます。 湊山温泉から見える祇園神... -
神戸のまちの記憶
平清盛ゆかりの湯・湊山温泉の朝風呂|祇園神社と天王谷川に残る神戸水道史
※本記事は、烏原貯水池・烏原水源を近代水道システムとして再構築する調査記事の一部です。全体像は「烏原貯水池とは何か」にまとめています。 神戸市兵庫区の湊山温泉へ、朝風呂に行ってきました。 湊山温泉は、平清盛ゆかりの湯として知られる天然温泉で... -
神戸のまちの記憶
鵯越横断競走大会とは何か|大正12年、六甲全山縦走路の原型をさらに追う
※菊水山の名称、石碑、菊水紋、登山道整備などの全体像は、「菊水山とは何か」にまとめています。 はじめに 大正11年、神戸新聞社は「神戸アルプス縦断徒歩競走大会」を開催しました。 大倉山公園を出発し、鍋蓋山、臍岩、烏原水源放水門を経て、湊川遊園... -
神戸のまちの記憶
神戸アルプス縦断徒歩競争大会の鹿の背はどこか?|六甲全山縦走大会の原型に残る謎の難所
※菊水山の名称、石碑、菊水紋、登山道整備などの全体像は、「菊水山とは何か」にまとめています。 はじめに 大正11年、神戸新聞社が主催した「神戸アルプス縦断徒歩競争大会」では、現在の六甲全山縦走大会の原型ともいえる山岳競走が行われていました。 ...
