高千穂の峰【消防隊員はスゴかった】
念願の高千穂の峰へ。2019年夏。
台風の前日で大荒れの高千穂の峰。途中何度も飛ばされそうになりながら地面にしがみ付いてようやく登頂。
目に砂ぼこりまたは火山灰と思われる小石が入り、突風が吹く時はとにかく近くの岩に捕まって地面に伏して突風がおさまるのを待つ。
なんかつむじような物も発生している。
なんとか登頂、これが坂本龍馬とおりょうが新婚旅行で訪れたと言う天の逆鉾。
登山しているのを見かけるのはトレイルランをしているような格好の2人組だけ。
聞くと消防隊員とのことだ。「いやー今日は風が強くて目がいたいですねー」っとなんとも軽々しく爽やかにいうではないか。
こちらは1往復だけでもヒーヒー言いながら登頂したと言うのに。普段から鍛えている消防隊員の恐るべき体力を知る。
動画に写っている2人組の方は消防隊員の方々でこの日だけで高千穂の峰を4往復しているとの事。
御鉢の周りは風を遮るものがなく、上昇気流がそのまま押し寄せる。
強風と濃い霧で恐怖さえ感じられる環境の中、消防隊員は動じずに4往復もする。
念願の登山で御鉢を初めて拝む事ができた。
前日はビジネススクールで学ぶ現役生の方が天&河リゾートグループ(吟松はグループの一つの施設)で経営に携わっているとの事で、ようやく指宿温泉へ足を運ぶ事ができた。
ここの特徴はなんと言っても9Fの露天風呂から見える錦江湾の絶景。開放感が半端ない。
朝の日の出と夕暮れ、夜景を露天風呂に入りながら風景の移り変わりを楽しめる。温泉好きにはたまらないシュツエーションだ。
吟松の9Fにある露天風呂から望む日の出。天空野天風呂とはうまく名付けたものです。
錦江湾の絶景を堪能させて頂きました。
<泉質>塩化物泉
<効能>一般的適応症、きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症(硫化水素型は末梢循環障害を追加)※飲泉は萎縮性胃炎、便秘
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