神戸のお散歩【夜景と彫刻の魅力】
土日の神戸は人手が平日より多いですが、まだコロナウィルスの影響が大きいようです。ホテルなどは平日料金より若干高くはなりますが、それでも4000円代で泊まれるビジネスホテルのシングルホテルも容易に見つけられ、まだまだ何時もの人手には及ばないようです。
添付は万葉の湯・神戸の仮眠室でのプランですが、通常料金は4000円くらいですが、3000円の特別価格になっています。スタッフの方曰く、このコロナ騒動の影響で宿泊客が少なくこのような特別価格になっているようです。
リクライニングルームという仮眠室で眠りますが、なんだが国際線の飛行機を思い出すような体制を思い出します。プレミアムエコノミーくらいのシートなんでしょうか、やはりシングルルームがいいです。タオルケット一枚で風邪を引くかもしれませんし、乾燥もしています。一番はここまで大きなイビキをするかという強者がいて、多分無呼吸が長く続くのでしょう。たまに「はあー」と大きなお声でむせられておられます。
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神戸の魅力は散歩とアート
神戸の魅力は、なにか特別な事でなく海と空。そして日常の中に溶け込んでいるアートです。神戸市民の方は、特にその魅力を感じずに生活しているかもしれませんが、県外から移住してきた者にとっては、その魅力は大きいものです。
本日は国道2号線沿い、場所としては第一突堤からポートタワーの間にある彫刻の一部を紹介します。
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ガール・オン・ドルフィンという作品。直訳すると「イルカに乗った少女」ですね。昔、城ミチルさんの「イルカに乗った少年」という歌を思い出します。後ろのセブンイレブンがいい借景となり、いい日常感と現実から離れた作品との融合がよりリアリティを感じさせます。
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「SEA BREEZE」という作品で、「イルカに乗った少女」の道路を挟んだ場所に位置します。最近はテレビは捨てて見なくなりましたが、昔はテレビっ子でありました。深田恭子さんがやっていたシャンプーのCMの商品名が「SEA BREEZE」だったような記憶をしています。海の風香る爽快感を感じさせる作品となっています。
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これも同じく、「イルカに乗った少年」の真前に位置しています。題名は分かりませんが、ポセイドンのようなものでしょうか?後ろに見える神戸ポータタワーが借景となり、いい雰囲気を醸し出しています。神戸ポートタワーも3月のこの騒動の時期は3000円で泊まれるシングルルームがあります。普段なら考えられないような価格設定です。
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「男」と「女」の彫刻が一対となり飾られています。
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1987年の松本雄治の作品で「空を翔ぼう!」と言います。両手をめいいっぱい広げた子供とお母さんでしょうか。プロのサッカー選手などがゴールを決めた瞬間にこのようなポーズをよくしていますね。場所としては国道2号線にあるKobe Harbor Kitchenの「Haji」というお店の前に位置しています。
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横から見た写真です。一時期、みなと温泉蓮に毎日のように通っている時期がありました。ちょうど家からの通り道にこの彫刻があり、自転車を一度とめて眺めて目を楽しませていました。毎日温泉に浸っていると、知人からはうらやましと言われますが、毎日入って見てご覧ください。温泉に入るもの苦痛におもえてきます。首はひじなどの肌はカサカサになりますし、心臓にも負担がかかり億劫になります。
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1990年、山崎正義さんの作品「反射」です。これも国道2号線沿いで先ほどの「空を翔ぼう!」から少し「みなと温泉蓮」寄りにあります。
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みなと温泉・蓮から見えるハーバランドの夜景。毎日見ても飽きません。
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