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「箱根山、駕篭に乗る人かつぐ人、してまたその草鞋をつくる人」

2020 6/02
「箱根山、駕篭に乗る人かつぐ人、してまたその草鞋をつくる人」
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箱根山、駕篭に乗る人かつぐ人、してまたその草鞋をつくる人

「箱根山、駕篭に乗る人かつぐ人、してまたその草鞋をつくる人」。最近読んでいる本で、「ブラットお江戸探訪帳」というのがあります。江戸時代の娯楽小説や図版を見ながら著者が当時の文化や庶民の生活を解説する本です。そこに江戸時代の駕籠屋の事や箱根山を超える料金などが出て来ます。

箱根の駕篭賃としての箱根越えに要する代金は客が少ないだけに相場というものがなく約1両(1両が10,000文)したという。江戸時代の大工の日当が500文から600文(月収で約2両くらい)というから、料金も桁違いだ。駕籠は先棒(先ぼう)と後棒(あとぼう)の2人で担がなけれあばならないので、2人分の料金という事になる。

大きな力士などは「重た増し」と言って、体重の割増料金を取られるので私などは料金がかさむのだろう。

箱根に来た事のある人ならわかるが急坂で、自分の足で坂を登るだけでゼイゼイいうほどだから、箱根の山を超えるのは難所と言っていいだろう。箱根の強羅温泉はいいお値段をとるし、高級感漂うが、知り合いによれば今は大変状況なそうだ。

上強羅駅はコロナ騒動以降、1時間に1本しか走らなくなったらしい。通常営業時は1時間に3本走る。

急な登り坂を登るケーブルカーは人気が少ないと知り合いはいう。

ちょうど枝垂れ桜が綺麗に咲いている。もう散り際に近いという。いつもは外国人客が花見で押し寄せるが今は人影がないらしい。

強羅温泉のある旅館の部屋から見た大文字焼きの景色。なんと風情溢れる。

箱根にある強羅公演も休業中との事だ。

強羅にあるたった1件のコンビニエンスストアーのヤマザキディリー。

箱根美術館も休業中。


見てきたように絵で巡る ブラッとお江戸探訪帳 (講談社文庫)

この本の著者は江戸時代の様子を当時の絵から見てきたように解説している。ということで、私も現在の箱根の様子を知人から聞き、見てきたように解説させて頂いた。

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この記事を書いた人

自由度の高い発信を求めて2019年11月よりFurublogを開設。雑誌や新聞で幅広く活躍中。鮮魚店配達、料理人、うどん打ち、電気工事士、デパートの早朝掃除、事業開発など様々な職種を経験。フランス留学、食文化、温泉、時事ネタなど独自の視点で発信。

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