サン ミケーレ ホテルモントレ ラ・スールギンザ【優雅な空間がお好き】
「サン ミケーレ ホテルモントレ ラ・スールギンザ」なんとも長い名前で覚えるのが難しい。
まるで医学部の学生が薬の名前を覚えるように難易度が高い。という事で「ミケーレ・銀座」としよう。
前の会社でお世話になった大先輩のTさんとの会食に利用させて頂いた。お会いするのは約1年ぶり。
銀座のサン・ミケーレホテルの中にあるモントレ・ラスールというフランス料理のレストラン。だからこんなに名前が長いのか?
レストラン予約サイトの一休なんかで予約すると飲み放題込みで5000円くらい。周りはオメカシしたご婦人で雰囲気がよく、本当に女性の方が優雅な食事の楽しみ方をよく知っていらっしゃる。
汚い居酒屋に行っても、同じくらいの料金が取られるんだから、こんなホテルの優雅なレストランで過ごした方が賢い。
Tさんは、老後は東京で現ナマで一軒家を買える。時間は自由に使える。晴耕雨読で畑はやられないので散歩の方で楽しんでおられるとのこと。フランス語でいうプロムナードですね。
毎朝、満員電車で揺られている娑婆のサラリーマンがみんな夢見てる生活に映るんですが、「喜びのある人生」とは?と改めて気付かされた再会でした。
5000円、飲み放題でこんな料理が楽しめる。
お洒落なテーブルセット。飾り用のお皿も美しいです。
男2人でこういうところもいいものです。優雅な気分を味わえます。
前菜は鶏肉・鳥レバー・豚肉・ベーコンのテリーヌ。
カリフラワーとアンチョビのリングィーネ カルボフィオレ
まあ、簡単にいうとアンチョビのパスタです。
ホウボウのポワレ うに風味のトマトソース
石川県出身の私にとってホウボウは庶民的なお魚です。安いんですよね
でも、こういう出し方をされるとホウボウさまーって感じになりますね
ドルチェの盛り合わせです
フランス料理とイタリア料理が融合したお店のような感じですね
ホテルで経験を積んだシェフの方の中には、このようにイタリア料理とフランス料理を修行されて、日本流に融合されている方が多いような気もします
ダブルデザートですねー
クレームブリュレ。甘いものには目がありません。ゆっくりと流れる時間、コーヒーと合わせてゆっくりと会話を楽しむ事ができます。
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