緊急事態宣言(前)街の変化・英語・朝散歩
2020年4月6日夕方、明日、緊急事態宣言を発令すると阿部首相が発表した。英語でいうと、
緊急事態宣言は: declaration of a state of emergency
日本政府は緊急事態宣言を発令するは: The Japanese Gorverment declare state of emergency となります。
Bloomberg Market and Financeのニースでは下記のように取り上げています。
で、一体東京の街の様子は何が変わったか?最近、6時に頃に起きて早朝散歩が日課となってきました。やはり早朝は空気が澄んでいて、人気がないので歩いていても気持ちが良いものです。昨日あたりから街の様子も変化がみられますので、ここでレポートします。
東京目黒区の桜並木の遊歩道。桜の木の向こうに見えるのは朝日と武蔵小山駅前の最近完成した高層タワーマンション。テナントの入居が遅れているようで、ビル2FにあるQBハウスはいつも人がいない。
近所の理髪店は、東京都から出るであろう休業要請に向けて休業を決めた。
長年地元の人に愛された近所の洋裁店。ジャケットの裾直しや長ズボンを半ズボンに仕立て直しを格安で対応してくれ重宝していた。今回の影響かわからないが店舗を閉める事を決定した。
近所の焼き鳥居酒屋。緊急騒動宣言が出る前にいち早く夜の営業を休業する事を決めた。
近所のタリーズ。営業時間の短縮を決定。特に土日の朝は早起きしてタリーズに行き、このブログを書いたり、新聞を読んだりするのが楽しみだったが朝の営業は11時に変更された。緊急事態宣言後には、多分休業するかもしれませんとの、店長との朝の会話。
写真は顧客を持てなそうと桜の絵を店のガラス壁に書くタリーズの店長。マスクと消毒液でコロナウィルス対策はしっかりされている。ガラス窓の前に席があるが客が一人もいないので、営業中にもかかわらずこの様に絵を書く事も可能な状態。4月10日はこのお店の1周年記念の記念日だが、多分お店が営業していない可能性がある。
毎朝マスクを買い求める近所のドラッグストア。4月6日の晩には、「朝並んでもマスクは販売しないので、並ばないでください」との張り紙が。これはマスクのために人混みで並び、逆にコロナウィルスの感染の可能性を防ぐ為の措置だろう。
洗足駅前のイチョウ並木の通りには、Tokyo2020の垂れ幕が道を埋め尽くす。2021年に東京オリンピックが延期決定されてもTokyo2020のままにする理由は、多くの広告材料やノベルティーがすでに制作されている為だろうと思いながら多くの垂れ幕を見上げる。
朝7時頃の東京目黒線の駅の様子。いつものように多くの人が通勤のために利用する。ここは緊急事態宣言前でもあまり変化がみられない模様。
行きつけの映画かは緊急事態宣言の前に早々と休館を決めた。
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