人のいない神戸散歩【空と海の魅力】
歩いているだけで気持ちのいい場所は少ない。神戸という街は何か気分をよくさせてくれる。空気がいい、雰囲気がいい。ただ歩いているだけど何かが違う。そんな神戸もコロナウィルスの影響で人が少ない。街のスタバにいってもスーツ姿のサラーリーマン。ここでもテレワークが浸透しているようだ。
ホテルなどの宿泊施設は需要と「供給で価格」が変動する。例えば、予約サイトの楽天トラベルを観ていて気づくのはあえて価格を落としていないように見えて、特別クーポンというかたちで値下げしている。
例えば写真のダイロイネットホテル三宮は通常では10,000円前後の価格設定のホテルである。神戸は国際イベントも多く、そのようなイベントの際などは14,000円くらいが1泊あたりの相場だ。現在を観ていると5,000円になっいる。しかも価格の下の今すぐ2,000円割引クーポンというのがあり、1泊あたりの宿泊料金は3,000円となる。実に通常時の3分の1以下の価格となる。
楽天トラベルという事で、週末ブラッと散歩するなら、このようなシーズンに神戸に訪れるのもまたいい機会になるだろう。
料金は3月10日次点のもので、需要と供給の関係によって変動します。
神戸のスターバックスでもコロナウィルスといって、12分に1回、机をふく対応を行っている。周りに誰もいないのに作業をしていて机を定期的に拭かれる従業員の大変さとその効果がどれほどあるのかわからないが、来店を控える客へのアピールでもあるのだろう。また、コロナ対策といっておまじないのようなよくわからない対応もあるが、気持ちの問題なんだろう。
スタバの可愛らしいスタッフに12分前に机を吹いてもらえるのは気分の悪いものではない。
人のいない神戸を夜散歩。潮風の匂い、この空気、この海。歩いているだけで気持ちのいい街。
メリケンパークの入り口にそびえ立つ巨大な魚のモニュメント。これだけ大きいのにただ歩いていると見過ごす位置にある。特に月夜にみる巨大魚のモニュメントは格別。
メリケンパークの夜景。広いアスファルトの広場にほぼ人はいない。これだけ美しい風景に人がいないのは少し寂しいが、安全な日本の治安を感じさせる。
神戸の中心街、元町アーケード通りは静けさを保つ。土日の昼に歩くて人で溢れる活気。
神戸の中華街、南京町。上海にもおとづれた事があるが、上海よりも上海を感じる雰囲気を醸し出す。
みなと温泉蓮のラウンジ。このコロナの影響で人がいない状況。ターゲットの顧客層は高齢者の富裕層や士業を営むインテリ層である。最近は若い人もその魅力に気づいたのか、若い大学生などもプチ贅沢を楽しみにやってくるようだ。
みなと温泉蓮のプール。まだ冬なので人は少ないが夏場になるとナイトプールが開かれて若い女子が多く集う。気軽に日焼けできる場所として重宝する。
神戸のUMIEはイオングループである。トイレットペーパーも次第に補給されるようになってきた。昼間は在庫があるが、夜になると売り切れが目立つ。多分、商売を営まれている方も大変だからある程度は多めに買っているのだろう。日本の物流は人手不足だから、物流をどうしていくのか、考える必要があるのだろう。
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