ラストシャングリラ 【千秋楽と諸星和巳の演出の変化】
いつもの指定席。昨晩はファミレスで仕事をしていたが、「これほどまでに人のいない夜のファミレスは初めて」といつもの店員が曰く。
池袋・東京芸術劇場で講演中の「ラストシャングリラ」は3月1日の千秋楽まで公演すると決まった。チームムーンは2月29日。チームスターは3月1日。スペシャルゲストの諸星和巳はスペシャルゲストでその両方に出ている。
ネットカフェの怪しい客の設定だが、演出は毎回進化している。バーチャルリアリティーのグラスをかけて、ブースの個室で動画を楽しむシーンがある。前半は夢中の動画をみているだけだったが、今はティッシュペーパーを薪つらす演出も加わった。
世間はオイルショック時のようにトイレットペーパとテッシュペーパーを2月28日から買い込みスーパマーケットの棚置きは空っぽなので、今日はティッシュがないかもしれない。
連日もほぼ満員の状況で、主催者や劇場関係者の方々も意思決定の材料に悩まれたと思うが、決まった以上が最後まで見守らせて頂きたい。
連日満員の主な理由は、東京芸術劇場という魅力的な会場にもあると思うのが一つ。もう一つは光genjiの諸星和巳がスペシャルゲストとして全ての公演で出演されている事だと思う。
実際に会場を訪れて見ると、1980年から1990年代にかけて国民的なアイドルグループだった光genjiファンで埋め尽くされている事に気づく。
舞台はネットカフェ難民の楽園
舞台はネットカフェ。ネットカフェ難民、そこの従業員、あとは国会議員や警察官の登場人物で構成される。諸星和巳の役は、このどれにも当てはまらない一番、怪しい客として登場する。マントとマスク、色付きメガネで全身を隠し、誰かわからない姿は怪しさ極まりない。
一癖も二癖もある顔をした個性豊かな俳優陣が出演する中、ネットカフェの客として一番怪しい客として登場する諸星克巳の演技に会場の光genjiファンは大受けである。
果たしてその正体とは?
コンサートではないので公演中のうちわでの応援という雰囲気ではないが、終演後に諸星和巳さんの最近のジャニーズネタを含めた面白トーク。うちわで応援するというものありかもしれません。
昨今の事情を鑑み、下記のような措置が取られる事になったそうです。致し方ない事だとは思います。
コメント