ラストシャングリラ 【東京芸術劇場と諸星和巳の魅力】
2月23日に池袋にある東京芸術劇場でラストシャングリラを鑑賞。
池袋には滅多に行かないのだが、2週続けて行く事になる。理由としては、前の週にルミネ池袋の中にあるシネリーブル池袋でアイリッシュマンを見るためだ。
アイリッシュマンはNETFLIX配信の映画で、劇場公開が少ないが、東京では数少ない映画館として東京テアトルグループのシネリーブル池袋で公開されているために何年ぶりかに池袋を訪れた。
3時間もある長編映画だったが、ご興味のある方は下記をご覧ください。
前の週に池袋によったついでに来週はラストシャングリラ公演予定の下見をしておこうと思ったが、ルミネ池袋を出て駅の真前にあるので、下見をする必要もなく映画を鑑賞してすぐに帰った。
映画にミュージカルと芸術の街と言っていいほどの街である池袋に2週連続で訪れる事になった。
実際に東京芸術劇場へくるのは初めてだ。ラストシャングリラの会場がコンサートホールかと思い、1分以上かかるエスカレータを登る。すると可愛らしい彫刻たちが迎えてくれる。この彫刻をみているだけでも何だか癒される。
もし東京芸術劇場へくる事があれば、コンサートホールの方へ向かってエスカレーターを上り、彫刻などを眺めるのも楽しいと思う。
ラスタシャングリラの会場は、ウエストホールになっており、劇場入ってすぐの地下1階になっている。
ミュージカル・ギルドqの公演
ミュージカル・ギルドqの公演は2019年末の「Trans ー女たちのフロイト的考察」を鑑賞が初めてで、連続してラストシャングリラを鑑賞する事になった。
「Trans ー女たちのフロイト的考察」で出演している同じ顔ぶれの役者さんも多く、また違った役をみれて楽しみが拡がる。
ミュージカル・ギルドqの公演のいいところは演者と観客との距離が近い事。演者の方もサービス精神が旺盛で、終演後には一緒に写真をとったりしてくれる。
劇団四季のミュージカルで沼尾みゆきさんの「オペラ座の怪人」や「ウィッキド」を鑑賞したあとは、観客の数が圧倒的に多いので、写真など一緒に取れないので、このような小規模の会場でのサービスはミュージカル鑑賞の一つの楽しみと言える。
今回は世間を騒がしているような問題があり、沼尾みゆきさんとは終演後にお会いできなかったが、大人気の諸星和巳さんは出口の一番近い場所で柄付きのマスクなどして観客を出迎えていた。
ラストシャングリラを前列で鑑賞していると、諸星ファンの根強い人気が感じられるので、ファンには喜ばしい機会となっている。
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