花が美しい理由【春の林試の森公園・散策】

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花が美しい理由【春の林試の森公園を散策】

外出自粛要請の週末、人混みを避けて近くの林試の森公園を散策。4月初旬という事もあり、花が美しく咲いている公園を散歩するのは精神衛生上にいい。

こうやって美しい花々を見ていると、まるで人間のために咲いてくれてように錯覚するが、花が美しい色や形をしていたり、いい香りを出しているのは、子孫を残すためにそうやっている。決して、見ている人の心を癒すなんて事を考えているのではない。花にはおしべとめしべがあって、子孫を残すために、おしべの花粉がめしべに付着して受粉し、種とならなければならない。小学校の理科の授業で習う事だけど、大人になったらそんな事も忘れてしまっているではないか。

メジロ、ヒヨドリ、スズメが桜の蜜を一生懸命に吸う姿を見ても、桜が鳥たちを引き寄せるから。特に鳥は視覚が発達しているので、あの美しい花々を葉っぱなどで隠すと、花に気づかないらしい。

鳥たちの援護をもらわないでも受粉できるものを自家受粉(じかじゅふん:self pollination)の植物といいが、同じ種類の別の花から花粉を運んでもらわない受粉できない他家受粉(たかじゅふん:cross pollination)の植物は戦略的に手段を考えなければならない。

動物に花粉を運んでもらうために、蜜や花粉を動物に提供し、その誘惑によってきた動物に花粉をつけ運ばせます。

美しい色や形をしたり、良い香りを出すのは、動物に蜜のありかを示す広告のようなものです。マーケッティングがしっかりできてますね。

毎年花粉症で悩まされる杉や松などは自家受粉(じかじゅふん:self pollination)の植物は風で花粉を運んでもらうために、あまり目立たつ必要がなく、美しい色した花や良い香りを出さないのです。

黄色い花

一面に咲く黄色い花はヤマブキ?でしょうか。

野に咲く一面の白い花。むらさきと黄色の模様が入っているのが特徴的です。アヤメ科のシャガでしょうか?

木の幹の側で慎ましやかにひっそりと、奥ゆかしく咲く白い花。茎がニラのような形をしています。ハナニラでしょうか。花は白色でうす紫の色がついて6花弁。

もちの木の門

林試の森公園の入り口はたくさんありますが、この日はもちのき門から入場。

3月には満開の河津桜も今は葉桜に。

河津桜の桜の花びらも地面に落ちています。

うっすらと日が差し込む園内は木々に囲まれています。

林試の森公園の園内ふれあいコースの案内図。7つの門が記載されています。

園内には池があり、散策コースに沿って遊歩道が整備されています。ここは品川なのか。

大きな木々も結構ある

週末ともなると多くの家族連れが都会の中の自然を求めてやってくる

アクセスマップ:

東急目黒線の武蔵小山駅または不動前駅から徒歩で10分ほど

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