【2020/日の出・毎日登山レポート】六甲全山縦走コース・菊水山山頂 vol.7】
2020年12月14日(月)7時15分 晴 気温3度 (菊水山山頂)
朝5時に目覚めて「寝過ごしたー」
と思うほど
最近は早くに起きて、日の出を拝むのが日課になった
その分、寝るのも早い
夜の7時か8時に寝ているだろう

朝6時の神戸市内
本日は曇りでお日さんは見れないだろう
ふと、疑問に思った
日の出の定義ってなんだろう?
だって、天気予報には神戸市の日の出時間は午前6時55分となっているのに
山頂からは日の出が見えない

国立天文台のホームページを見ると、このように定義してあった。
太陽の上辺が視地平線 (または水平線) に一致する時刻を、日の出・日の入りの時刻と定義しています。
- つまり、太陽の姿が見え始める時刻が日の出、見えなくなる時刻が日の入りです。
- 大気の影響により地平線 (または水平線) が浮き上がって見える効果=地平大気差を35′8″としています。
- 日の出入りの方向に山・堤防・ビルなど障害物があっても考慮には入れません。
- したがって、山影に入るから日の出が遅いとか、障害物がない方向に来る時だけ日の出が早いとか、といったことにはなりません。
神戸から太陽が顔を出すのが見えるには、遥か向こうの大阪、奈良の山々、雲を上がってこなければない。
しかし、この障害物は考慮に入れない事になっているそうだ。
日の出を実際に見たことがある人であればわかると思うが、そのときの空は、少々薄暗く
屋外で明かりが必要なほど暗い状態ではない。
つまりは、そろそろヘッドランプの明かりを消そうかなっという時
ちょっと顔を出しただけど、周りが薄明るくなる状態
太陽の偉大さを感じる瞬間
これを「薄明」(日の出前の空が薄明るい状態)という。

今日から来週の雪山練習をかねて
ヘルメット、リュック、アウターを着込んで菊水山に登る
登山靴は3日目にして、ようやく足が慣れてきた
これらの装備を身に着けるだけで、暑い
汗だくで頂上に辿りつく
1時間17分も要した

雪山登山にヘルメットはマストとの事で、モンベルのL.W.アルパインヘルメットを購入。
同じくアルパインヘルメットはフリーサイズで頭が入らず断念。
L.W.は軽量タイプでめちゃ軽い。
夏も使用を考えて、色は暖色を避けて白にした。
ヘッドランプの付属のフックを使用せず
ヘルメットに装着できるのが便利

日の出の彩が見れない時は
頂上にはおおよそ人がいない事もわかった

午前8時ごろの神戸市市街地
太陽は顔を出さないが
随分と明るくなった
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